Final Update: Oct 17, 2004


■ ブルネイ旅行の一般情報

 皆が皆言うことですが、日本ではブルネイの旅行情報は少ないですね。日本で売られているガイド本も、マレーシアとくっていてちょっと書いてあるぐらいですし、要するにブルネイに行くきっかけを見つけるのは大変なのです。これはブルネイは今まで観光に力を入れていなかったからでしょうが、最近は状況が変わってきまして、日本の旅行会社の視察団を招いたり、観光に力を入れ始めています。見るところがあるのかないのかですが、実は見るところはいくらでもあります。特に、モスク(イスラム教のお寺)は圧巻です。神に祈りを捧げる神聖な場所が超高額などと言ってはいけないのかも知れませんが、こんな超高額なモスクは観た事がありません。そして、博物館,下町を観るツアーは1日と、駆け足ツアー(3時間)がありました。ゴルフ,ダイビング,そして、ジャングルツアーなどもありますので、アレンジさえしてもらえば十分に楽しめます。それで、どうやってアレンジしてもらうかになるのですが、これもなかなか情報が少なくて苦労しました。

■ 結論

 この答えは1つしかありません。現地で日本人経営でスタッフが日本人ばかりの旅行会社は、たった1社しかないのです。以下のリンクのホームページのメルアドに日本語でメールを送れば、ホテルの手配,送迎,ツアーにゴルフにダイビングと全てアレンジしてくれます。これが唯一の答えです。それに、この旅行会社のアレンジは、別に高くもありません。普通ですのでお奨めです。

      ● TTA トラベル・トレード・エージェンシー

 余談ですが(重要ですが?)、TTAのスタッフは、皆若くて可愛い女の子ばかりだったりして。。。

 ちなみにブルネイ人の所得は、日本人と対して変わりません。(日本人より、もらっているとも言えます。)従いまして、バックパッカー乗りで格安ホテル探して貧乏旅行というのは難しいです。そんなチープホテルはありません。旅行で費やされる費用は、日本の国内旅行と同じ位か、もう少し安いくらいです。

 治安は、最高に良い部類でしょう。殺人事件などは、3年に1回あるかないかだそうです。新聞の内容がいつも同じで、読んでいてると何もなくて飽きるそうですから。最近日本で小学生が引き起こした殺人事件はブルネイでも報じられていて、日本人の旅行会社のスタッフは、「こんな平和ボケした国にいて、日本に帰った時大丈夫なのか?」と言われるそうですから、むしろ日本より治安が良いのかも知れません。町中は新車と高年式の車ばっかりが走っていて、皆お金持ってます。日本にいる時と同様に、泥棒と交通事故にだけ気をつけていれば大丈夫でしょう。



■ ブルネイへのアクセス

 初めての海外旅行がブルネイという方はまずいないと思います。ある程度旅慣れた方が訪れる国でしょうから、細かいことは抜きにして、最も良い方法はシンガポール航空でシンガポール乗り継ぎで行くのが安くて便利ではないかと思います。安い航空券は、AB−ROAD.net で格安航空券を見つけて、後は、トラベル・トレード・エージェンシー にメールを送って手配してもらえばよいだけです。



■ リンク集

 ブルネイを知るには、以下のホームページをチェックするのがよろしいかと思います。

        ● ブルネイ良いとこ南の風通信

        ● 社団法人 日本ブルネイ友好協会

 この2つのホームページとそのリンク先を追えば、ブルネイに関する情報は一通り得る事ができるでしょう。



■ お酒の好きな方はご注意を!

 お酒好きの方はご注意を! ブルネイは高級ホテルも含めて、お酒は置いてありません。ホテルのレストランでビールを頼んでも、ノン・アルコール・ビアーしか出てきません。イスラム教徒でない17歳以上の外国人は、ビール12缶,及びリキュール類2本まででしたら持ち込みが認められていますので、乗り継ぎ地のシンガポールのチャンギーエアポートで購入して、持っていくと良いでしょう。



■ 終わりに

 上記のリンクを追えばいろいろおわかり頂けると思いますし、このホームページはアマチュア無線のホームページですから、軽く流すだけで終わりにします。
詳しくは、私に聞かないで下さい。そして、メールをお待ちしておりません。